「松の木会」へようこそ!

松の木会は、昭和51年に発足した心の病を持つ人の家族の会です。

松の木会は、昭和51年(1976年)に発足した心の病を持つ人の家族の会です。

精神の病は家族をも巻き込んでしまいがちですが、経験しないと、この大変さは理解できません。

同じ家族同士、互いの悩みに耳を傾け、共感しあい、情報の交換をしています。

心の病になることは何時でも誰にでも起こりうることです。

病気を理解し、接し方を変え、家族が元気になることで病状は安定し、回復に繋がっていきます。

一緒に悩み、学び、そして笑いあいましょう。ひとりで悩んでいないで語りあいませんか?

ご連絡をお待ちしております。


(連絡先窓口)
 市川健康福祉センター 地域保健課 TEL 047-377-1102

★年会費 3,000円(年度途中入会割引あり)

2020年度より、奇数月は定例会、偶数月はしゃべり場、で毎月集まりをもっています。

★精神障がいのある方のご家族であれば、入会できます。

入退会随時受付中。お申し出無ければ、年度末自動更新。

 

◇会費は4月から新年度

◇5月に総会

◇3月に次年度の事業案を話し合い、次年度の計画をたてます。

(スケジュール等は変更の場合がありますので、事前に当HP等で確認のうえ、ご参加ください)



2024年12月しゃべり場

日時 2024年12月14日(土)13時30分~15時30分

場所 全日警ホール(市川市八幡市民会館)  2階 第1会議室 全日警ホールへのアクセス

内容 本人家族のための統合失調症講座DVDかテキスト学習と経験交流

 

悩み、良かったこと、その他どんなことでも、定例会で話せなかったこと等、思いを出し、経験交流しましょう。

2025年1月定例会

日時 2025年1月11日(土)13時30分~16時

場所 勤労福祉センター分館  3F 大会議室 市川市 勤労福祉センター 分館 へのアクセス

内容 当事者の意思決定に、家族・支援者ができること

   ~ 医師、当事者、家族、支援事業所の立場から~ 

精神しょうがい当事者が医療と結びつき・継続していく、また、社会福祉資源を利用しながら生きていく際の様々な意思決定において、家族は、支援者はどのように係わるべきなのか。

(共同意思決定、意思決定支援に関連して)

コーディネーター メンタルヘルス診療所 しっぽふぁ~れ院長 伊藤順一郎先生


2024年10月10日17時~市川市役所シルバーライトアップが実施されました。


昨年に引き続き、今年も、市川市では第1庁舎正面玄関にてシルバーライトアップが実施されました

(↑市川市ホームページ)
  

市川市ではメンタルヘルスに対する関心を高め、偏見をなくし、正しい知識と理解を深める趣旨に賛同して、脳や心に起因する疾患(障害)及びメンタルヘルスへの理解啓発を目的としたシルバーリボン運動の一環として、世界メンタルヘルスデーである10月10日に第1庁舎正面玄関にてシルバーライトアップが実施されました。

 

シルバーライトアップは、「非特定営利法人シルバーリボンジャパン」と「精神障がい者家族会 市川 松の木会」の呼びかけに賛同いただき、市川市主催にて実施されました。


2024年度予定

奇数月:定例会、偶数月:しゃべり場 等の開催予定です
日時:各月第二土曜あるいは金曜開催予定

場所:全日警ホール、勤労福祉センター分館、市川市文化会館などを予定(確定しましたら更新します)

~予定スケジュール~

(会場予約等確定前のものは変更の場合があります。)

しゃべり場: 4月13日、6月8日、8月9日、10月12日、12月14日、25年2月8日

定例会:   5月10日、7月13日、9月14日、11月9日、25年1月11日、3月8日



自立支援医療制度(精神通院)をご存知ですか?

精神による疾患で、通院医療が継続的に必要な方の医療費(薬剤費も含みます)の自己負担分を公費で負担する制度です。この制度を利用すると自己負担分は原則1割となります(生活保護の方は、自己負担分はありません)。なお、自己負担額の軽減措置として、所得や疾病の状態に応じて、ひと月あたりの自己負担額に上限が設けられることがあります。

詳しくは市役所の障がい者支援課などにおたずねください。

参考 千葉県 ホームページ


精神障害者保健福祉手帳について

精神障害者保健福祉手帳は、精神障がい者の社会復帰の促進と自立と社会参加の促進を図ることを目的に、一定の精神障がいの状態にあることの認定を受け交付されるものです。手帳を交付された方がさまざまな福祉的配慮や支援(サービス)を受ける際に利用されます。

詳しくは市役所の障がい者支援課などにおたずねください。

参考 市川市ホームページ 精神障害者保健福祉手帳 


市川市地域生活支援拠点等事業のおしらせ

地域生活支援拠点等事業は、障がい児者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、コーディネーターを軸とした関係機関が協力して、障がいのある方やその家族の生活を地域全体で支える仕組みです。

ご家族の方の病気や事故など「もしも」の緊急時に備えて、コーディネーターが行き先探しをお手伝いします。

本事業では事前の登録をお願いしています。(定員などはありません)

 

くわしくは、市川市のホームページをごらんください。

市川市|市川市地域生活支援拠点等事業 (ichikawa.lg.jp)


松の木会 定例会

テーマを決めて話し合いをしたり、専門家を招いて講演会を開いたりしています。

※個別で相談のある方は、役員までお気軽に声をかけてください。(随時)

 

隔月第2金曜日または第2土曜日(変更あり)

時間 13時30分~16時

場所 市川市勤労福祉センター分館や、全日警ホール等


しゃべり場

◎定例会で話せなかった事、話したい事、家族同士ではないと分かり合えない思いをおしゃべりしたり、情報交換する場です。

◎時間 13時半~15時半等

 

 


SST講座

(精神障がい者との接し方を学ぶ講習会)

(2024年度予定なし)

経験豊富な専門家、SSTリーダーから上手な対応の仕方を学びます。「SST講座」は、定例会の中で会員のみ参加できます。受講希望の方は入会してください。


家族による家族心理教室

(2024年度予定なし)

日本心理教育・家族教室ネットワーク認定、標準版家族心理教育研修会(HP:http://jnpf.net/)を受講した役員を中心に、定例会の中で、家族心理教室を実施します。

 

家族心理教室では、家族の悩み事に対して、自分がどうすれば、悩み事が解決していくか、『グループの進め方』の順序で話しあっていきます。 家族と自分を客観的に見る事で、問題の中心からは見えなかった事に気付いたり、自分の気持ちに気付いたりします。

 

参加者の感想・・・「短い時間で内容の濃い、いつもできない話ができた。」「家族心理教室で学んだことで、我が子が可愛く思え、優しく接することができるようになった。」「今度、困ったら、こうしよう、という、アイデアをたくさん考えてもらって、心強い。」「同じように悩んでいる人の話を聞いたら、涙がでてすっきりした。」「他の人の悩みについて考えることで、自分の気持ちが整理できてすっきりした。」など



※精神障害者と家族の相談窓口について

切迫した状態で、お困りの方。支援を必要とされる方は、下記にご相談ください。

 

○利用している病院や福祉事業所 ○市役所障害者支援課相談グループ(047-334-1111) ○市川市基幹相談支援センター えくる(047-302-5588) ○市川市生活サポートセンター そら 047-704-0010 ○南八幡メンタルサポートセンター(047376-6466) ○暴力等危険な時は、保健所(047-377-1102)、 救急(119)や警察(110)


~災害に対する備えについて~

災害時用の薬について。首相官邸のホームページでは「大規模災害発生時には”1週間分”の備蓄が望ましい」とされています。市川市の防災対策でも、あらかじめ、災害時用に、持病の薬を一週間分、用意しておくことを推奨しています。注射剤使用の方も、緊急時に注射できないときのための内服薬を持っていると安心です。主治医に相談してみてください。

また、お薬の名前や分量の書かれた紙をスマホ等で写真に撮っておくのもおすすめです。