イベント情報


こんぼ亭#94『当事者が精神科医療の常識を変える』(会場開催)


~生きづらさをひも解く 私たちの精神疾患 ライブ編~

日時: 2024年4月27日(土) 13:00 ~ 16:00
会場: 横浜市教育会館(神奈川県横浜市内西区)
最寄駅:JR線桜木町駅から徒歩約8~10分

(※今回はオンライン配信および見逃し配信はありません。)

詳しくはこちら→COMHBOサイト

 出演者

宇田川健さん(当事者・執筆者)
鈴木みずめさん(当事者・執筆者)
堀合研二郎さん(当事者・執筆者)
笠井清登さん(精神科医)
伊藤順一郎さん(精神科医)

★こんぼ亭亭主(ご案内役):
市来真彦さん(東京医科大学精神医学分野教授)

   【プログラム】
〇前半: 講演
〇後半: トークライブ(座談会)
スピークアウト
※途中休憩あり
※プログラムは変更になる場合があります

☆POINTS☆

・当事者の視点や感じ方は医療や支援の常識とはズレがある

・診断治療という枠組みだけで精神疾患は解決しない

・100年以上当たり前だと思われてきた常識を変える時が来た心のケアの奥深さを語る

昨年10月に発売された書籍『生きづらさをひも解く私たちの精神疾患』は多くの人に衝撃をもたらしました。当事者が感じている生きづらさを整理すると、精神科医療の常識や様々な支援のあり方とのズレがあり、そのズレは生きづらさの原因にもなっていることが浮き彫りになったからです。

日本の精神医療福祉に大きな衝撃をもたらしているこの本の筆者たち、この本に衝撃を受けた医師たちが、「私たちの精神疾患」をさらに深堀りします!

●スピークアウトもやります!

  今回のこんぼ亭では「スピークアウト」コーナーがあります。スピークアウトは、1人2分間、壇上でマイクを使って自分の意見を発表することができます。コンボが主催する「リカバリーフォーラム」ではトークライブというコーナーで必ずやるのですが、どんな発表が出てくるのか予想もつかず、とても人気のコーナーとなっています。

 


ピアサロン


日時 毎月第3金曜日 15時~17時

場所 南八幡メンタルサポートセンター(勤労福祉会館分館 敷地内)会議室

 

対象

市川市在住の精神疾患をお持ちの方

給付サービス(通所系)や、

地域活動支援センターを利用していない方

 

当事者同士で相談したり、お話をする「サロン」です。お話ししてみませんか?

お問い合わせ 南八幡メンタルサポートセンター ☎047-376-6466


市川市地域生活支援拠点等事業のおしらせ


地域生活支援拠点等事業は、障がい児者の重度化・高齢化や「親亡き後」を見据え、コーディネーターを軸とした関係機関が協力して、障がいのある方やその家族の生活を地域全体で支える仕組みです。

ご家族の方の病気や事故など「もしも」の緊急時に備えて、コーディネーターが行き先探しをお手伝いします。

本事業では事前の登録をお願いしています。(定員などはありません)

 

くわしくは、市川市のホームページをごらんください。

市川市|市川市地域生活支援拠点等事業 (ichikawa.lg.jp)